1952-06-07 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第9号 ○吉川末次郎君 すぐ御答弁を得られなかつたことは非常に残念でありますが、それでもう一つ、実は先ほどのメーデーの問題に返えるのでありますが、あのメーデーの事件を通じまして、私は一番国家のために憂いといたしておりますることは、ああしたメデー事件を起すに至りまするところの共産党の考え方というものについての十分な御理解が、吉田首相初め現内閣の閣僚諸君がお持ちになつておらんということから、いろいろな反共ということをば 吉川末次郎